治水にも苦労している様子がうかがえる
つぎに目星をつけて置いたのが、楠ジャンクション。ほかに行きたいジャンクションはたくさんあるのだけれど、時間がなくかつ車もない。そしてステキなジャンクション景かどうかは行ってみないと分からない。なかなかつらいものなのだよ、ジャンクション鑑賞も。まあ好きでやってるわけですが。
ちなみに、この楠ジャンクションのそばにも調整池があった。上の航空写真左上にある公園がそれだ。
一宮ジャンクションもここも、そばを川が流れていて土地が低い。巨大な交通インフラの構造物と、こういう治水の仕組みがお隣さんどうしにあるというのは、すごくかっこいい。かっこいいよねえ。かっこいいんだよ。
名古屋におけるジャンクションの最高峰(暫定)
さて、今回名古屋でジャンクションめぐりをして最もすばらしかったのが、清洲ジャンクションだ。その規模、複雑具合、歩いていくしんどさ、心細さ、どれをとっても一級品だ。
ほんとにかっこよかったのでご覧いただきたい。
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今後まだまだ巡りたい
名古屋のジャンクションはすごかった。都市近郊でこれだけ充実したものがあるとは。いままでぬかっていた自分が恥ずかしい。
しられざる肥沃なジャンクション地帯、名古屋。今後も折を見て鑑賞しに行きたいと思う。
そしてジャンクション好きの方なら楽しんでいただけるイベントをやります。
2009年8月9日(日)。カルチャーカルチャーにて。
これまでぼくがデイリーで書いてきた、工場とかゴルフ練習場とかラブホテルとか暗渠とか立駐とか地下通路とか、そういうものになぜだかちょっと惹かれてしまう、という方はぜひ。
チケットはこちら。