一斉調査です
最後に、たくさん人が集まるところで一斉調査といこう。7/25に行われたイベントにて、お客さんにも描いてもらった。描いてもらったブツは、以下の3つだ。
・半分に折ったティッシュを描いてください ・うまい棒を描いてください ・500円玉を描いてください
その結果をご紹介しつつ、今回の記事を締めくくりたい。
鼻炎の友・ティッシュ
実はこの企画で一番試してみたかったのが、このティッシュなのだ。僕は鼻炎なので、年中ポケットティッシュが手放せない。かなりティッシュに依存している自覚がある。
幸運にも鼻の奥がドライな星の下に生まれてきた人たちは、そんな僕とはまったく違ったティッシュ観を持っているに違いない。それを確かめてみたかったのだ。
用意した紙が小さかったこともあって(すみません)、ほとんどの人が実物より小さく書いていた。その中で、最もティッシュを大きく書いてくれたのは、やはり鼻炎のグループ。同士よ!我々のティッシュに対する愛情の深さ、長年築いてきた固い信頼関係が、ここに証明される結果となった。
関係ないけど、鼻炎はローマ字で「bien」って書くとフランス語みたいでかっこいいよ。
日本人のソウルフード・うまい棒
そして次はうまい棒。みんな知ってて、一度は食べたことのあるお菓子だ。
…と思ったら、そうでもない人もいた。
大好き〜ふつうにかけてはあまり差がつかなかったが、「嫌い」グループの過小評価ぶりがすごい。もはやうまい棒は日本人のソウルフードといっても過言ではないと思っていたのだが、この結果からは嫌い派の「俺は認めんぞ」という叫びが聞こえてくるようである。
それから、うまい棒はあと6mmほど短くしても誰も気づかないようなので、もしメーカーの方が読んでたら参考にしてください。
原点・500円玉アゲイン
そして最後は原点に立ち返って、500円玉だ。今回もさすがにイベントに来てくれたお客さんに「年収を教えろ」とは言えず、財布の中にいまいくら入っているかを答えてもらった。
こちらも1万円以上持ち歩いている人の中ではそんなに大きな差が見られなかったが、一万円持ってる人と持ってない人のあいだで大きく開いた。
まあ貧乏かどうかはともかく、5000円しか持ってない人にとっては500円って所持金の1割なわけですし、ちょっと敏感になる気持ちはわかるような気がしますね。
って他人事のように言ってますが、僕のこのときの所持金は2000円くらいでしたね。
要は「楽しいからみんなもやったらいいよ」っていう記事でした
これで実験は全部終わり。結局のところ僕の解説もこじつけが満載で、テストの結果が正確だったのかどうかは正直よくわからない。けれど、それでもいろんな人とこのテストをネタにワイワイ話ができて楽しかったです。かならず盛り上がるとおもいますので、皆さんもぜひやってみてください。