数学を勉強しなおしたい
初心者が完成の興奮も冷めやらぬうちに、いきなり型紙制作から入る。テディベアがシンプルな型紙だったので、1度それをなぞったら応用できそうな気がするのである。
せっかく型紙作ったのに、ここでまた私の中のハンセンが出てきてしまった。頭の中の3D CADをフルに活用してみたつもりだったが、脳のスペック不足である。背中の丸みがどこかに行ってしまったぞ。
仕方がないので1からやりなおしだ。こういうとき、数学でいうトポロジーとか微分積分とかわかると重宝するのだろうか。数学のことは例え話に引用するにしても、よくわからない。
しかしそれをまた縫い合わせてみたらどうも今度は太りすぎてしまったりして、もう私はダメか。立体のことが何もわかっちゃいないのだった。
モグラとナマケモノとの最小公倍数
まる2日半、作るうちにこれまたどうしようもなく愛情を覚えるにいたった「テディクマムシ」である。
前のページに挙げた「テディベア要素」を全て満たしたら、クマムシもかわいくなったと思う。いやもともとかわいいと私は思っているのだけど、万人に受け入れられるようになったというか・・・というか、クマムシのほうが実際のクマに近いぞ!
これを作ってみたいという奇特な方のために、型紙だけ用意してみました。生まれて初めて型紙を作ったようなもんなので、どうなるかわかりませんが、なんとかがんばってください。
テディ・“クマムシ”の型紙がpdfでダウンロードできます。 (PDFの表示には Adobe Reader が必要です。 → Adobe Reader のダウンロード)
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背と腹など
頭・尻・足など