以上、キャプションに付けた肉解説は、会場にあった説明ボードからメモしてきたものを参考。
いや、真剣に食べた。
微妙に、みんな違う味がした。
でも、あんまり差が分からなかった。
個人的には、鳥取の「ポークロゼ」がいちばんやわらかく、食べやすかった(次点・山形「米澤豚一番育ち」)。が、他のもそれぞれ美味しかった。
友人いわく、
「豚ってさあ、生き物として、そんなに種類がないっていうか、ベースはそんなに変わらなくて、飼育法とか、餌とか環境で差を出そうとしてるから、味の違いって、なかなか出せないらしいよ?」
とのこと。
後で調べたら、ブランド豚は全国に250種類ほどあるけれども、明確な基準はなく、名前を付けた時点で「ブランド豚」になるんだそうだ。そういうものなのか。
とはいえ、真剣に、純粋に、豚肉を食べる機会がなかったので、良い経験だった。
豚肉はやっぱり美味い。可愛い子豚の写真を見ても、食べるのをやめる気にはならない。
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