タカラCANチューハイ
さて次はタカラCANチューハイ。地方のローカル路線の座席で、おじさんがちびちびやっているイメージがある。 これはさっきから飲んでいたチューハイとは全く別の味であった。まず驚くのはそのそのアルコール度数だ。
たしか「氷結」には「氷結STRONG」というアルコールが強いバージョンがある。その「STRONG」のアルコール度数は8%だ。そしてこの「タカラCANチューハイ」は「STRONG」とも何とも言っていないのに当たり前のように8%を突きつけてくる。なにか迫力を感じるものがある。
飲んでみると、甘さの全くないハードな飲みごたえだった。和民とか居酒屋チェーンでで出てくるグレープフルーツサワーに比較的似ている。
それにしても、缶チューハイと一言で括ってしまうが、アルコール度数や果汁の量は実に様々で感心する。これに対して山の形はだいたいが一緒だ。したがって、山と缶チューハイは全く別物である。