|
は〜、おにぎりはおいしいな〜 |
なぜだ?
一言で言うなら実験センスのなさだろう。理科の授業なんて全部きらいだった自分だ。そんな人が「水を使って体積を計る」なんてやっちゃいけないことだったのだ。
アルキメデスの逸話も、検索してみたら「あふれでた水を計る」のは俗説であって、実際は「水の中で天秤にかけた」んだそうだ。
アルキメデスも「この表面張力!耐えるな!」とか言ってたんだろうな。
いや、何が悪かったかもう一度くらい考えてみよう。新おにぎり1回目の計測時に、ラップ内に水が侵入してなかっただろうか?こぼれ出るはずの水が、ラップの中に入ってしまったら、実際の体積よりも低い値が出るはずだ。
やってみるか。ラップの密閉に気をつけてもう一度「ふつうの状態の新おにぎり」を計測してみよう。
|
普通の状態再計測120cc。万力後は113cc。6%、体積減したことになるが…こんな計るごとに変わる数値あてになるか! |
結論
万力を使って、おにぎりを限界までにぎると約6%体積が減るが、その数字はあてにならなくて、あとは糊が横から出て大変なことになったりするが、結局のところおにぎりっておいしいな |