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はっけんの水曜日
 
栓抜きのある列車を探す小さな旅

今日、ロマンスカーで(栓を!)

ちょっとまて、これは乗ってきた車両より新しげではないか?


サンバイザーに似てる。季節感のないキャプションですみません。

と思って側面を見ると、確かに10000形のようだ。しかし、これが、栓抜きの付いてる車両だって言うのかい?

今後は形式や番号をチェックする癖が付くかもしれない。
おいおい、乗ってきたLSEとテーブルが似ているぜ?

こう、テーブルを広げても、何もありはしないんだろう?(陰にちらっと見えてるが)

それはもうわかっているのさ。
それも先刻承知なのさ。

と、テーブルを上げきったそのとき!
あ!
せ・ん・ぬ・き!しかも2つ!これは景気のいいことで!

あ、そーれ、栓を抜こう!栓を抜こう!

自分撮りの手が夜の箱根に反射してキレイ…あ、そーれそーれ。
夜の車内。栓を抜いてもひとり。


ま、またもしょぼい動画…

2回ほど片手でトライするも開かず、結局3回目で、カメラ固定して両手を使いようやく開いたのだった。使い慣れない車内栓抜き、これからも慣れる日は来ないのだろう。

缶でなくてビンだと楽しいのか、と聞かれるとよくわからない。が、ビンの重みが非日常感を増すというのは想像いただけると思う。重み、それは贅沢の一部。

調べると、飲料缶の蓋が現在の形に近いプルトップ型、つまり缶切り類を使わず手で開けられるものが70年代に普及。一方で、今回栓抜きのあった西武4000系は1988年、HiSEは1987年にできている。ビンから缶へはかなり移行していたはずだが、車内で王冠をこじる需要はまだあったということなのか。

でも今後作られる車両には栓抜きは装備されないだろう。確実に消えゆく栓抜きが、秩父に、箱根に行き来している。全国にも点在している。見かけることがあったら、急いで酒屋でビンビールを買って、車内でこじってみないか。

「栓抜きあったー・・・」心からの安堵を再現。取材が成り立ったのだから!

備考:後日小田急に聞いてみたところ、どの時間にHiSEが来るかはランダムだそうです。当日ならわかるとのことでした


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