渡名喜島いいとこ、一度は(時間的余裕を持って)おいで
那覇に着いてから係員に聞いてみると、「今月(2009年12月)、渡名喜島へのフェリーが欠航したのは4日ですね」という返事だった。これが多いのか少ないのかは分からないが、まぁ、結果的に私は欠航には捕まらず、無事帰ることができたわけだ。
渡名喜島に行って驚いたのは、子どもや若い人が多いと言うことだ。年配の方もアグレッシブに動き回っていた。伝統家屋の集落などと言うと、どうしても過疎とか高齢化とかの話が聞かれるが、ここはそういうことも少ないようで、島の社会がしっかり機能しているように見受けられた。
素朴で味わい深い、そんな場所に行きたいならば、渡名喜島はオススメできますな。ただし、行くときは2、3日続けて欠航になっても大丈夫なよう、余裕を持っておいた方が良いでしょう。でないと、20万円ほど払ってヘリコプターを飛ばすハメになるそうで。
|
村道1号線は夜になるとライトアップされ、また別の世界(常世とか)に引き込まれそうになった |
|