大地を揺るがすイビキサウンド

しかし、問題のイビキですよ！イビキ音声はしっかり録れてました。まるまる６時間分アップしてもいいけど、寝てるフリをするためのアリバイ作り用くらいしか使えなさそうなので、肝心の部分だけを取りだしてみました。正直「せっかくここまで記事読んだから一応聞いておこうか。一応、一応ね」という程度しか聞く価値はないけども。

ただ、音声って聞く機器のボリューム次第で現実味が変わる。みなさんからすると「聞くにしてもどの程度のボリュームだよ」とお思いでしょうが…横にまず最初の音声ファイルを聞いて「ああコレが横だったらちょっとウザいな」くらいの音量で聞いてみてください。

まずは寝入ってから15分後くらい。さすが寝付きに定評にある自分（あまり褒められてない）、もうこんなイビキを奏でてます。ムリヤリ字に起こせば「ズー、コォー」て感じか。

続いて30分後。「フゴォォォ」と音が変わってきた。さっきのと比べるとザ・イビキって言いたくなる騒音感。

そして１時間半後。「グーッ、グーッ」てな音に。ビブラートがよく聞いてます。ボリューム的にも最高潮か。

もしお医者さんでこれ聞いて「病気ですよ！」って思ったらメールお待ちしてます。いや、あんまり待ちたくはないけども。睡眠時無呼吸症候群の気があるのは否定しない。

しかし、自分で聞いてみるとあらためてウルサイもんだなあ。こりゃ確かに一緒の部屋では寝たくないわ。だが、せっかくだから一緒に寝てみよう。つまり、録音した自分のイビキを聞きながら自分自身は寝れるのだろうか？

深夜のイビキＭＣバトル

自分のイビキを聞きながら寝る。想像してみるだけで妙な感じだ。「自分と同じ顔姿のドッペルゲンガーに会うと死ぬ」というけれど、もし会っても隣で寝てるだけなら死なないんだろうか。とか関係あるよなないよな事を考えつつ、イビキサウンド環境をセッティング。関係ないけどイビキとイビザって一文字違いですね。イビキ島だと水木しげるっぽいけど。

前ページのようにタイムライン写真を載せてもいいけども、やはりまったく動かない絵しかないので割愛。今回気になるのはイビキの音ですよ、音。しかもふたつのイビキ。

そして睡眠開始から40分を過ぎたころ…自分にも全く気づかなかった奇跡が起きていた。そんなにイビキを本気で聞いても、とおっしゃりたいのは分かりますがここは一丁ヘッドフォン推奨。のぞき見感覚で！

イビキとイビキのかけあい、イビキのＭＣバトル！こういう小さな奇跡は生まれましたが、「自分のイビキを聞きながら寝れるか」という実験に関しては、楽々寝れた！というのが答え。この動画を見てもわかるとおり、たとえそれが録音であっても自分の身体から出たモノである以上相性がいいのかもしれません。「これに懲りてイビキを治すぞ！」てな方向に行くと思ったのに…。

ちなみにこの実験の最中、隣の妻の部屋に２人分のイビキが聞こえたかどうか、そしてキチンと寝れたかは確認していません…。