どんどん分からなくなる
石像みんなで大歓迎。
さらに進むと現れるのは万里の長城。もちろん周りに石像を 配すのは忘れない。
万里の長城で立ち話しすぎ。
もちろん道中にも石像はたくさんいる。このあたりではもう すでに石像なんて気にもならなくなっている。
鶏足寺の由来が気になる。
次に現れたのがお寺だ。テーマパークなのにお寺。しかも第9チェックポイント!みたいなノリだがそういう扱いでいいんだろうか。
確かに仏様も石像だけれど
この並べ方はかっこいい。
もちろんお寺でも石像の勢いはとどまるどころか加速していく。
怖い怖い怖い。マジで怖い。
仏様の生首がダンと並ぶ。怖い。ホントに怖かった。仏様をこんなふうにして罰が当たんじゃないかと思った。
僕は別に仏教を信じてないけれど、他の神様をかたどった石像のときは思わなかったのに仏像に対してだけこんな風に思うあたり、今までの教育や環境ってやっぱり根っこにあるんだな。
ここまで来るともう石像と呼べるんだろうか。
そんな思いはお構いなしに並ぶ石仏。後ろに寮のようなところがあるが、僕は住みたくない。
受け入れなさい、すべてを。
そんな石像を眺めながらお寺の敷地を進むと見えてくるのがピラミッド。
かなりでかい。
この辺に来ると何でピラミッド!?などという疑問はもう湧かない。 あぁピラミッドだな、でっかいな。位にしか思わない。ありのまま を受け止めている。わかんなくなりすぎてそうなった。
中にあったのはツタンカーメンの仮面。呪われたでしょうか。
ピラミッドなめの寺。
寺とピラミッドの調和を味わった後は第二のクライマックスだ。
だからいっぱい作りすぎだって
一体とかじゃなく、一粒二粒と数えたくなる感じ。
うぉー!!(一人だけテンションの高い人がいます)
遠くからも何かがあるのは見えていたけど石灯籠かなと思って いたら大間違い。全部お坊さんの石像だった。
もちろんこの石像も全部顔や服装、ポーズも違う。でも全員 ほりが深くてすっごい福耳。その中を登って寺に向かう。 お参りしたあと見た景色がまた格別。
隅田川花火大会の様子。
初めて見た石像の雑踏。よくわからないけどすごい。もうそれでいい。だってすごいじゃん。
わかんないし、わかんなくていい
当たり前のように現れる天安門広場(中国、天安門広場)
あの坊主の後に見たらなんでもしょぼく感じるんじゃないか と思っていたら次は天安門広場。なんだ、このスケールは。
裏手は駐車場とトイレ
驚きながら天安門をくぐると見えるのは駐車場と小さなトイレ。 現実離れしたものがどこにでもあるような景色の中に現れる。 そのギャップ。
ほぼ山。
極めつけは当サイトでも編集部安藤さんが紹介している磨崖仏だ。 いきなり山肌に現れるその姿は何なのか認識するのが難しい程だ。
手をあげたら2メーターは楽に越えるはず。
これで大きさがわかるでしょうか。いったいどうやって作ったのか想像もつかない。とはいえここまで来たらこれくらいあっても戸惑わない。僕の理解を超えることだらけだからもう考えることをやめてしまったよ。
最後に展望台に行っておしまいです。
まさかの城
太陽公園はかなり広い。展望台は山の上にあって景色がいい。そこからの眺めがこんな感じだ。
異質すぎる。
見えるのは、そう城。ここまで読んでいればもう分かるでしょうが、 この城も太陽公園の一部です。
すごくきれい。
今まで紹介したのが太陽公園の石エリア。この城が城エリアの 白鳥城だ。石のエリアを出てゴンドラに乗って城に登る。 すごく綺麗で驚いたが、中は別に面白くなかった。絵とかあったよ、絵。
まさかこんなにわけがわからないテーマパークがあるとは思いもしなかった。想像をはるかに超えていたし理解も超えていた。ただただすごいと言うしかない。
三時間くらいいたけど僕が見たお客さんは10人くらい。それでも太陽公園はまだまだ進化を続けている。今まさに新しい施設が建てられようとしていた。作ったのもすごいし営業を続けられるのもすごい。ホントにわかんない。
3月には完成するそうです。