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コラボ企画
 
プロジェクタをヘッドライトにすれば肝試しも怖くない

ビックリした時はウインナーじゃ太刀打ちできない

これで肝試しなんかへっちゃらだわと思うけれどそれでも怖い所もあるんだわ。


お参りしようと近づいたら
急にライトが点いた。

神社があったのでお参りしようとしたら急にライトが点いた。 ウインナーを頼りに歩いているのにウインナーがかき消され、 光で前が見えなくなる。何が起こったのか分からず本当に 怖かった。


この坊主がいきなり話し出した。

更に普通に歩いていると「この鐘を一度つくと…」と急に音声が流れた。近づくと自動的に鐘の説明がされる機械らしいが、ウインナー以外全く見えない状態でそんな事言われたので怖かった。

急な展開の場合、ウインナーは無力だ。

 

怖がる林さんと自由な石川さん

ウインナーで僕はだいぶ助かっていたのだが他の二人はどうなんだろう。二人とも口数少なく、どうなのかよく分からない。


「今、肝試ししてて凄く怖いです」

そう思っていたら林さんの携帯電話が鳴った。話しているのが 聞こえてきたが「肝試ししていて怖い」としきりに言っている。 口数少ないのは怖かったからか。もっと好物を与えて喜ばせねば。


それに対し石川さんは鐘ついちゃう。

だけど石川さんは鐘を見つけたら「ついても良いんですかね」 と、鐘ついちゃう。それでゴーンと鐘が鳴り響き、反響する音が 凄く怖い。なのに凄く満足げ。


真っ暗なトイレにも迷い無く入っていく。張り紙とか超怖いのに。

トイレを見つけたら「ちょっと行って来ますね」と当たり前に入っていく。なに、この人ピクニック気分!?林さんは「俺なんて飛行機から水分我慢してたのに」と言っていた。


 

猫を映すと怖い

林さんの恐怖はウインナーでは取り除けていない。他の写真で挽回だ。


この写真、凄く肉眼に近い感じ。

かわいい画像の定番、猫ならどうだ。と変えてみたら、怖い。 ただ映っていても怖いのに頭に付けているから縦横無尽に 動き回る。「猫映してるの忘れてて本当に何かいるかと思った」 と言われ、余計怖がらせてしまった。


ヘリコプターボーイズも猫うつしてるんだけどな

写真撮ろうとしたらフラッシュ炊いちゃった。そしたらまた怖かった。

猫怖ぇと思って写真を撮ろうとしたらフラッシュが光って一瞬見えたのがこの銅像。今見ても普通に怖い。もうやだ。

 

ハトで安心する人もいる。

これはまずいと写真変更。ハトに変えたら、林さんが写真に近づきしゃがみこんだ。「これいつもの感じで落ち着きますよ」と和んでいる。


ハトと戯れてますが、フラッシュのせいでハトは見えません。

試してみてと言われてやってみるけど全然わからない。これがいつもの感じって、どんな日常を過ごしているんだこの人は。

 

思い出の写真は効果が高い。

続いて電車や犬に変えたが電車だね、犬だね。という薄いリアクション。寒さや疲れで全員のテンションが下がっている。どうにか盛り上げなければ。

ここで石川さんの写真を出す。この写真は石川さんがすごく楽しかったという記事(光の残像で文字書きますマシン、完成)の写真だ。


ぼんやりと楽しかった思い出が。

これを映しだすと石川さんはやはり食いつく。「そう、この時 凄く楽しかったんですよ」と興奮気味に話してくれる。おぉ、 効果あり!と思ったが林さんは「へー」という感じで反応薄。 そりゃそうか。


ならばと僕の記事(イカで作ったイ革ジャン)の写真を映す。

そして最後は僕の写真。この写真だと何故か凄く落ち着き、怖くない。これは良い、僕の評価もうなぎ昇りだ。そう思いながらずっとこの写真で歩いて車まで戻ってきた。

「やっぱりイカ武者は良いですね」と言うと「実は武士の霊っぽくて凄く怖かった」との答え。「何言ってるんですか、こいつ凄い良い奴なんですよ!」と必死で擁護した。だけどそういう趣旨じゃない。

怖くないように色々な写真を試したが効果があったのは面白写真やかわいいものより自分の体験したものや思い入れがあるものだった。体験することの重要性を思わぬところで知った気がする。

そこを抑えた写真セレクトが出来れば怖さを抑えることが出来るかも知れないけどやっぱり怖いもんは怖いわ。

簡単に怖いライトができますよ。

でも怖くない方面じゃなく、怖い方面なら人の顔を撮るだけで簡単に出来た。どちらにしろカメラ一台で肝試しが凄く楽しくなりますよ。


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