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チャレンジの日曜日
 
 
黒い読書感想文

恐怖の都市伝説ファイナル

 

そして現れた
黒本がこちら、

「恐怖の都市伝説ファイナル」!
でございます。

都市伝説は
この黒本業界においては
最近要注目の
テーマでございまして、
このあからさまにブラックでミステリアスな感じが
かなりたまりません。

不確かな噂話には目がない僕のような大人にとっては
もう見てるだけでドキドキワクワクしてします。


そしてその内容としましても


いま話題の都市伝説について
切り込みまくってくれておりまして
まさに珠玉の一冊だと言えるでしょう。

ではそんなこの黒本
「恐怖の都市伝説ファイナル」につきまして、
こちらを完全に読破したうえでの
僕が感じたありのままの感想文を
一気に書きあげ発表してしまいたいと思います!!
それがこちらです! どうぞ!

この黒本にて
まず最初にグッと来てしまった都市伝説として
「“小さいおっさん”伝説を追う!」
ということで
小さいおっさんが
が取り上げられておりました。

この小さいおっさん、
日常生活の中に妖精的に突然現れるおっさんでして、
テレビ番組においても芸能人の方々が
たくさん目撃情報を話されておりまして、
なかなかメジャーなおっさんなのでございます。

僕も「ダウンタウンDX」で的場さんらが
小さいおっさんのを話しているのを
よく覚えております。


一方今まで僕はまだ
自分の人生においては
大きいおっさんしか
見たことがないので


   それってただのおっさんの気もしますが、さておき


でも結局のところは
そういう小さいおっさんの目撃は
「精神的な疲れからくる幻覚」だという
説が濃厚のようでしたので、

僕ももっと疲れ果てて
ぜひ見てみたいと思います

おじさん、
どうぞよろしくおねがいいたします。

そしてつづいては
都内某所に住む男性からの投稿で明らかになった
都市伝説として
「僕は“ノーブラ新聞配達員”を見てしまった!」
という
なんともエロティックで衝撃的な
早起き都市伝説が
明らかにされていたのでした。

なんと
ノーブラの新聞配達員が
早朝に新聞の配達をしてくれる
とのことでしたが、

でも僕は
新聞ではなく
ニュースサイト見まくり派なので
全然大丈夫です。

もちろんその際は


ノーブラです。


こちらも都市伝説として
広めていただけたらと思います。
どうぞよろしくおねがいいたします。

つづいてのお話は
「ATMすら続かない絶対に店が潰れる場所」
とのことで

この世にはなんと
人通りは少なくないのに、
どんな店が開店してもすぐさま潰れてしまう、
はたまた
ATMが設置されてもそれですらすぐさま撤去されてしまう、
というもはや
呪われた場所がある!
という
不思議かつ衝撃的な事実が
明らかにされていたのでした。


が、
その場所が
わりと多摩
だったので
へこんでしまったのでした。


多摩 ドンマイ。

つづいてのお話はあの
「ゴルゴ13 封印された幻の4話」
ということで、
なんと「ゴルゴ13」には封印された4つの話がある!!
という衝撃の漫画都市伝説でございまして
とてもグッときてしまいました。


ゴルゴっていうのは
そのお話がもっぱら
世界情勢を基にしているものでして、
たまにその内容的に
世界レベルのクレームや国際的な配慮の結果
ヤバいかも
と判断されたものは
封印されてしまうようなのでございます。

かわいそうなゴルゴ。
ドンマイゴルゴ。

でもじつは僕

ジャンプっ子ゆえに
ジャンプではやっていないゴルゴをろくに読んだことがない
ため
いまいちピンとくることができず
このたびは
きわめて痛恨の極みだったのでした。

ごめんよゴルゴ。

さっそく
喫茶で読んでみたいと思います。
どうぞよろしくおねがいいたします。

つづいては
「東北地方に強く残る伝説のUFO 幻のケサランパサラン」
とのことで、

ケサランパサラン
なんか名前は聞いたことはありましたが、
どうやら
東北地方を中心に有名な
ふさふさの毛状の毛玉のような物体
についてのお話でございます。

なんでもその毛玉の物体は
幸運を呼び込む前兆と言われているほどの
どちらかというといいモノ
のようなのでございますです。

あらやだこれは大変!
ということで
僕もさっそく周囲を見渡してみましたが、
ケサラン無いので

これはなんとかして
NOケサランの現状を打破しなければ
ということで

とりあえず、


           「ん?」


うちのハムで
なんとか代用したいと
思っております。

パット見
毛玉
ですからね。

ちゃんと幸せを呼び込んでくださいね
どうぞよろしくおねがいいたします。

というわけで
この「恐怖の都市伝説ファイナル」、
僕的な感想を勝手に語らせていただきましたが
つまりは
こんなにも素晴らしい一冊になっていたのでした!
この感動と興奮を味わって分かち合ってもらうべく
ぜひみなさんも読んでみていただけたらと思いますので、
今すぐ近所の
書店やコンビニや書ンビニへ急げ!!!
どうぞよろしくおねがいいたします。

 

 

 

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