ワッフルメーカーでワッフルを焼くとき、焼き型のサイズにもよるが、だいたいおたま一杯分くらいの生地を流し込んで上下からプレスすると思う。
でも、あの崖を再現する場合は片面だけ枠型がつけばいので少ない生地でできる。
勢いできあがったワッフルは薄っぺらく柔らかいので、ぐにゃっとさせることで立体的な崖を覆う法枠工風を楽しむこともできるのだった。
作ってみて改めて発揮されるワッフルの法枠工度の高さである。
私の思うジオラマ作り
その後もじゃんじゃん黒ごまペースト入りの記事でワッフルを増産した。安藤さんちのワッフルメーカーが実は有名なブランド品だったらしくすこぶる使いやすく、どんどん焼ける。
10枚ほど焼いた。あの壁が10枚。人はこんなとき、どうするだろう。
そうだ、ジオラマを作ろう。こう考えるのは自然な流れだと思う。 |