また行って完成させたい
今回の弁当箱作りでは、荒削り工程までの物で持ち帰って来ました。それでも器としては十分機能を果たしました。このまま使い続けても問題は無いレベルです。
しかし、やはり弁当箱を目指して作っているのだから、弁当箱として使いたい。現状ではフタが閉じないので外への持ち出しは困難です。このまま3ヶ月以上乾燥させた後、また佐賀に行って仕上げ加工をやりたくなりました。
ただ、仕上げ加工については、職人でも削っている最中に時々割れる事があるそうです。それは失敗というわけではなく、木の当たり外れみたいなもので、しかたがないことなのだとか。木の状態以前に、私の場合削る技術の問題で加工が困難な事を考えると、いっそのことこのまま使い続けたほうがいいのではないかとも思ってしまいます。
いずれにしろ物作りは楽しいですね。荒削りまででもいからまたやりたい。
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ただいま干し網に入れて日影で乾燥中です。 |
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