蟹江敬三がいっぱい
インド人は顔がくっきりしている。オートリキシャーという簡易タクシーの運転手でも平気で蟹江敬三や宍戸錠みたいな顔したひとがごろごろしている。
厳しい顔した蟹江敬三が道に迷って、地元の人に道を聞いて、しかも地元の人に「しらん」といわれてとぼとぼ車に戻ってくるさまは2時間ドラマの再放送を見ているようだった。
降りるときに乗るときに決めた金額よりも多い金額を言うのは、とりあえず言うだけ言ってみようというチャレンジ精神だろうか(金額違うというとすぐに訂正する)。
僕が会社の自己評価をとりあえず全てAで出してみて怒られたら下げるのと同じだと思うと親近感が湧く。 |