机をみて我に返った。これだけ作るのにかかったお金は400円くらい。乾燥も早いので半日あればこれだけ出来てしまう。 ただ、防腐剤がはいっていないので早めに使い切らないとカビが生える事があるので、そこだけは注意しなければいけない。カビボムは本当の意味で爆弾ですから。
以降、勝手にLUSHっぽい商品名とコピーをつけていますがあまり気にしないでください。
洗面器に入れてみる。赤い輪っかが広がり、ぴりっとした香りが充満した。
入れた瞬間広がるゆずの香り。さわやか!うまそう! とてもおすすめですよ。
見た目は沼みたいだけど、悪くないんじゃないかな。 香りもいいし。 入り心地は、沼に浸かっているという表現がしっくりきます。
むせ返る香菜の香り。しかも風呂でこの香りをかぐと、高温多湿の気候のなかにいると脳が判断するのか、ものすごく東南アジアにいるみたいだ。 東南アジアから日本に来ていてホームシックになっている人はやるべきですよ。泣けるから。
お湯のなめらかさは一番。みそ汁の具になった気持ちではあるが、海藻成分をこれでもかというほど享受できる。温泉のようにぬめっとした湯がなかなかよい。磯の香りもやすらぐ。わかめすごい。わかめヒーリングだ。
結論:楽しい
入浴剤はちょっとした贈り物にしやすいのでよく買っていたけれど、これからは色んな精油を集めて自分で作ろう、と強く誓った。本当に簡単にできるので皆さんにもぜひおすすめします(人にあげる場合、香菜やわかめは避けたほうが無難です)。