ARは楽しい
エヴァが出現する「旧仙原中学校」のグランドでiPhoneをかざす。するとどうだろう。何もないグランドに全長80メートルもあるエヴァが出現するではないか。未来にきていることを切に感じた瞬間だ。
ローソンの方の話によると、こういう大規模なARイベントは世界初なのだそうだ。世界初に参加できてよかったと思う。その世界初が人気過ぎて3日間で終わってしまったのが残念だ。伝説のイベントだったのではないだろうかと今になると思う。
見えないものが見える
ARは実際には何もないわけでiPhoneを見ている人にしかわからない。見えないものが見えるというのは霊感などない僕は今まで体験したことがなかったので、興奮してしまった。
iPhoneを高くかざすとエヴァの顔が見える。後ろに回り込めば背中が見える。近づけば大きく見える。完全に本物ではないか。本来はドラえもんが未来の道具として出さなければいけないレベルだ。
ローソン第三新東京市店
なぜこのイベントが箱根で行われていたかというと劇中では「第三新東京」として箱根が舞台だからである。そして、イベントではそれにちなみエヴァ一色のローソンもあった。
店内はエヴァのディスプレイがなされ、スタッフジャンパーもエヴァ。BGMもエヴァ関連という徹底振り。やはりここも人が押し寄せすぎて今は本来ののローソン箱根仙石原店に戻っている。
ここに向かう途中にはローソン第三新東京市店の看板が出ているのだけれど、知らない人は何が起きたのだろうと思う。だって、上の写真で分かるように普段は山の中にあるローソン。何が起きたら第三新東京になるのだろうと思ってしまう。
中もすごい
店内は先に書いたようにエヴァだらけである。エヴァの特徴の明朝体が溢れている。エヴァ好きなら卒倒するレベルである。ディズニーショップのノリでコンビニがエヴァショップなのだ。
最後の写真はエヴァとは一切関係ない。しかし、明朝体を見ると「エヴァ!」と思ってしまう魔法がかかるローソンだった。何でもエヴァ関連の商品のように思ってしまうのだ。林さんが「わけぎ」を持って「エヴァ?」と言っていたが違うと思う。