その2 味付きカマボコ
カマボコは普通に5mm程度の厚みに切ってビニール袋へ。あとは同様に粉末ソースをかけて口を閉じて混ぜ合わせます。
あとは同じように一晩冷蔵庫へ。
一晩経つと白いカマボコが得体の知れぬ何か別の物に変わっていました。そして皿に並べたものがこちら。
ソース味付きカマボコは、よく煮込まれたオデンに入っている練り物のように均一な茶色に染まりました。そこからフワーッとダシの香りが・・・という事は無く、キッチリソースの香り。油の香りがしてこないので、揚げ物とは違い純粋にソースの香りです。では、食べてみます。
ソース味付きカマボコは、ソースの香りがするのになぜか味はそれほどソースを感じません。ソースの味よりもカマボコの塩気のある味が勝り、ソース味がボンヤリしています。
「美味しいか?」と聞かれると、「普通」と答えたくなる味です。特に可もなく不可も無く。ソースなのかカマボコなのか中途半端な感じです。