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土曜ワイド工場
 
あの素敵な銘柄看板 新橋しらべ


またも妙なものばかり集める話です

味のある居酒屋にありがちな、酒の銘柄名が入ったあの看板が好きだ。

酔っ払いのメッカ新橋で、集めてみた。

田村 美葉



あの看板とはなにか

さて、あの看板と言って、皆さんおわかりだろうか。「はて?」というひとには、今日はぜひ覚えて帰っていただこう。「きっとうまいんだろうなー」と思わせる、風格のある居酒屋には、たいてい看板にその店で扱う酒の銘柄名が入れられている。これを私は銘柄看板と呼んで集めているのだ。

想像するに、これはお店のオープンを祝って、自社の酒を入れてもらった酒造メーカーがプレゼントしたものではないかと思われる。なんて粋な話だろう(想像だけど)。

そしてこの銘柄看板、集めてみるといろんなものがあり、なかなかどうして結構おもしろいのだ。たとえば菊正宗の場合。


マークには、具象タイプと
抽象タイプ。

オーソドックスタイプはこういう感じでごくごく控え気味
かと思えば酒屋さんでは超目立ちたがりの菊正宗

そしてこ、これは・・・! ちょっと格好良すぎじゃないか、菊正宗。

 

全国の酒が集まる街、新橋

さて、こんな素敵な銘柄看板をたくさん集めるべく、やってきたるは、平日午後7時にして目視で6割の人はできあがっている酔っ払いタウン、新橋である。


THE新橋の路地。看板だらけ。うひゃー期待できそう。

結論からいうと新橋、その実力は半端じゃなかった。数だけでなく、銘柄の種類の豊富なこと豊富なこと。酔っ払いのメッカなどと気軽に書いたが、全国各地の酒造メーカーの新橋にかける意気込みを感じた次第である。そんな気概あふれる各県の代表選手たちを紹介していこう。

 

ビバご当地チーム


北海道代表、北の誉
信州代表、その名も大信州。

秩父料理店には秩父錦。
金陵は香川のお酒。銘柄と店名が一致しているとうれしい。

新潟代表のなかでも特にとばしていた、〆張鶴。お店の名前はたぶん右上の多吉。もはや酒99%。

それにしても、酒の銘柄ってほんとに様々。私自身はまったく詳しくないだけに、見つける銘柄がいちいち新鮮である。


山形のお酒、「初孫」。初孫て。
お店の名前だと思ってスルーしそうになった「奥の松」。見事なコラボレーションである。

よ、読めない・・・というのもけっこうあった。「広島」を頼りに当てた、「賀茂鶴」。
最大の難題はこれ。こんな漢字あったっけ?? とおもったら、これは三字で「喜久盛」。お酒好きの皆さんには周知の事実かもしれませんが。

気に入ったのは、京都のお酒、富翁だ。


トミオー! かっこいい!
天ぷらとかお寿司とか、高級なところにあった。かっこいい。

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