私の手作り下流石は一目で見破られる
下流の石ってこれですよね、とそれとなく見せたら「なにこれ?」とカツーン、とマイ下流石一蹴。
「これは石灰岩、いや花崗岩かな。この辺の石はさ、もっとカッターイの。上流からここまで残ってきてるんだからね。」
お、おみそれしました。さすが多摩川、石にくわしい人が駐車場の管理をしている。ブラジル人はみんなサッカーうまい、みたいなことになってる。
そしてこの石のロナウジーニョが言うには、少し上流にさかのぼった二子玉川あたりまでいけば石の川原があるという。
1P記事なんだからあんまり移動させないでよ、という思いをぐっとこらえて再度下流の川原を目指す。 |