現役レスラーもマスク姿では飲み慣れない

さて今回参加していただいた本物マスクマンはこの人。

彼は「マッスル」「西口プロレス」などで活躍しているMr.マジック選手。以前飲む機会あってそれからお付き合いあったんですが、まさか本職が来るとは思わなかった！

せっかくだから本職マスクマンに話を聞いてみたところ、やはりマスクで一番大事なのは「視覚」。メッシュが入ってるタイプは正直キビシイそう。「ガラスの破片とか飛んでくるデスマッチとかいいかもしれないですけどね」確かに！もはやそれは防護用って感じですが。

ちなみにMr.マジック選手、普段のマスクだと飲み食い出来ないのでこの日は途中から違う以前使ってたマスクにチェンジ。しかしコレはコレで飲みづらそうな。

実用を考えるとヒラヒラだったりトンガリだったりの装飾もあればあるほどやりづらいとか。あとは口を隠すタイプは時間が長くなるにつれ唇まわりが湿ってきたり、鼻の縫い残しとかが気になったり…おそらくそれもマスクマンあるある。

しかし我々ビギナーマスクマンからするとまだまだ気になるのが「視覚」。特にメガネ派からするとどうにもならない！コンタクト共用派は先んじてキチンとコンタクトしてました。

さてだいたい一時間くらい飲み食いしたところで、そろそろマスク剥ぎ、いやマスク解放タイム！正直自分は食事しにくいし写真も撮りづらいし、と早く脱ぎたかったのだけど、「一時間かぶってたから照れくさい！」「このまま最後まででも面白い」という意見も。

しかしここは名作漫画『プロレススーパースター列伝』のアブドーラ・ブッチャーの名ゼリフ「（マスクを脱がすのは）パンティーを脱がすみたいでおもちろ〜い」を例に出すまでもなく皆脱いでもらうぜ！