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チマチマの先には禍々(マガマガ)が待っていました |
細かい作業が好きだ。たとえばハンダ付け。2.54mm間隔で空いた穴にひとつずつハンダを流し込んでいく作業は、すっごいチマチマしていて、長時間やってると勝手にトランス状態に入ってくる。(ハンダ付け愛好家の間では、ハンダにそういう成分が含まれているのではないか、という説さえささやかれている)
ところで日本の伝統的なチマチマ芸に、「米に文字を書く」がある。当サイトでは以前、ウェブマスターの林さんが挑戦している。
今回はもうちょっと現代的な解釈で、こんなものに絵を描いてみたい。米粒サイズの電子部品、LEDである。
(text by 石川 大樹) |