いちどきいたら忘れられない甘美な響き。「尻無」。なんでこんなへんてこな名前なのか。
大阪市のウェブサイトによれば、かつてのこの川の河口一帯はアシが生い茂りどこが河口(川尻)だか判然としなかったことから「尻無」となったのだとか。【→「あさ吉 夜話 その十二 〜尻無川〜 注意!pdfです】
大阪以外にも、全国にお尻がないケースがたくさんあるようだ。
名前だけではなくて、この尻無川は高い堤防で囲われていて、その風景がドボク好きのぼくのハートをわしづかみにしていたのだ。そして少年は思ったのだ。いつかこの川を船で行きたい、と。少年じゃないけど。2年前だけど。
そののぞみがかなって、とてもうれしい!
さて、ブルーのかっこいい尻無川水門をくぐるぜ! |