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フェティッシュの火曜日
 
14年で東京のトイレは変わったのか

東京駅にチップ制トイレがあった

東京駅にチップ制のトイレがあったのだ。チップ制に興奮したのかずいぶんたくさん書いている。

東京駅 丸の内南口 1996年の記述(抜粋)




東京駅にも有料トイレができました。有料といってもチップ制ですが。

さすがにキレイです。つくりも洒落ています。なんかファンタジックですらあります。紙もあるし、水を流すスイッチはセンサーでした。手をかざすとジャー。

手を洗うところもこんなに凝っている。
凝りすぎてどうしたら水が出るかが分からない。

これがチップを入れる口。少し見てたが、金を入れない人も結構いた。僕は10円入れた。

総合評価 ★★★★★
清潔さ ★★★★★
広さ ★★★★
混雑度 ★★★
あり

14年前のトイレマップのなかでもかなりきれいなトイレである。10円入れたことを誇らしげに書いているところに突っ込みたくなる。センサー式のスイッチに喜んだりしてタイムスリップしてきた江戸時代の農民か。

14年後もきれいなままだろうか。

 

2010年 丸の内南口 チップ制ではなくなっていた

同じ場所にトイレはあったが一般のトイレになっていた。今年の10月には品川のチップトイレもなくなったそうだ。

ファンタジックと称した蛇口は2つ。ひとつはノーマル。
ムードすら漂う個室

3つあったファンタジックな蛇口のうちひとつが普通の蛇口になっていた。たぶん壊れて入れ替えたときにこうなったのだろう。

3ファンタジックがひとり減って2ファンタジックに。リアルドリカム状態である。ファンタジックであり続けることの困難さを感じずにはいられない。

人が使った直後にトイレに入ってもあまり匂わないのは強力な消臭装置でもついているのだろうか。それとも日本人の体質が変わったのか。


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