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フェティッシュの火曜日
 
千葉の奥地にタイがあった

伝統儀式だった

お祭りっぽいけど正式にはお祭りではなく、僧侶に袈裟を献上する「カティン」という儀式が行われていているのだった。ここに来ているのは8割が在日タイ人で、この儀式のために日本の各地からタイ人が集まってくる。みんな料理の材料を持参して、自腹でご飯を作っているのだ。それもお布施のひとつととらえている…そんな話をきかせてくれた。

そういえば、料理名の張り紙もタイ語オンリーだし、周囲から聞こえてくる会話もタイ語ばかりだ。その上、むせかえるタイフードの匂い!もうここは完全にタイという事でいいと思う。


チェンマイソーセージに長い列が。日本ではまず食べられないので嬉しい。並んでいる人たちも同じ気持ちなのだろう。

にんにくの塊などが豪快に練り込んである。日本で売っていたら800円くらい出しても食べちゃいそう。

焼き鳥?と思ったら豚だった。手を差し出すとハイとくれる。なんだか申し訳ない感じもするけどいただきます。

並ばずに手に入ったのでイマイチなのかしらと思いきや、超おいしい。色んなスパイスに漬け込んである。タンドリーポークだ。

 

あれもあった

「これうまくね?」日本人の女の子がおいしそうに口に運んでいるものに目が行った。あれはもしや。


ギャルの心をとらえたものとは。

バッタ!

タイの味付けの虫を揚げたてで食べることができたのは今日がはじめて。絶妙なナンプラー味で涙がでそう。

 

さすがタイの虫料理

どうやらただの素揚げではないらしく、ナンプラーと思われる味が全体に染み渡っていた。この甘酸っぱさは虫の香ばしさを最大限に引き出している。ものすごくおいしいのです。女の子がぱくぱく食べていたのもわかる。


プミポン国王は虫食べるのかどうかも気になる。

ちょうどお昼時でお腹が空いていたので、お言葉に甘えてもうちょっと食べてしまおうと思います。

めちゃ混みの揚げパン。混んでいるのに生地を切る女性が豪快にサボっていて面白かったけど、並んでいる人はお客さんではないので誰も文句はいわない。
練乳をかけて食べる。
列が出来ていなくてご自由にお取りください状態もある。混んでいるいないに関わらず総じておいしいです。

カボチャのデザート。冷製スープとデザートの中間くらいで、甘さが強いけど気にならない。気になるのはみそ汁のカップ。


タイ人は心が広いけど豪快だ。料理を運ぶ時も、はいはいどいてどいて!とずんずん人をかき分けて進んでいく。汁物を大量にのせたトレーがそこらじゅうの列に突進してぶった切っていくさまはスリル満点で面白い。

気を抜いていると後ろからぐおっと来たりする。

辛くないものも沢山ある。

そろそろお坊さんの説法が始まる。はち切れそうなお腹を抱えてお堂に向かいます!

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