観瀑台というものから滝を見るらしい
駐車場からしばらく歩くと、入場ゲートのようなものがあった。どうやら滝をみるためには、ここから有料のトンネルをくぐり、さらにエレベーターを登って「観瀑台」とやらにいけばいいらしい。
袋田の滝がどんな場所なのか知らなかったので、80歳近い義父が滝までたどり着けるのかが不安だったのだが、滝を見るのに山道を登る必要まるでなし。完全なる観光地だ。
この日は平日だったのだが、紅葉シーズン真っ盛りの晴天ということで、バスできている団体客を中心に、平均年齢高めのお客さんでいっぱいだった。
日本人観光客に混ざって中国からの観光客もけっこういたようだし、土日だったらかなり混雑していそうだ。宿の予約がとれずに平日にしてよかったとこのときは思ったが、この数時間後、宿にあると思ったネット回線がなくて仕事のメールが送れずに焦ることとなる。でもまあ平日にしてよかった。
どうでもいい話だが、はじめて千葉に住む両親の家にいったとき、夕飯にカレーをごちそうになって、出されるままに3杯も食べた。
それ以来、私のことを大喰らいと認識してしまったらしく、家にいくたびに大量のご飯が出てくるようになった。何事も最初が肝心である。