萩原雅紀
自信がある記事
アメッシュでゲリラ豪雨を追う!
自信作、というほどでもないのですが「アメッシュでゲリラ豪雨を追う!」は気に入っています。
取材日にちょうど豪雨が発生したし、意図していないのにうまく起承転結が起こって、
なんだか記事としてまとまった感がありました。
いちばん記憶に残っている記事
小さすぎる公園めぐり
記憶に残っているのは「小さすぎる公園めぐり」です。たまたま近所で小さな公園を見つけなければ
絶対に行くことのなかった、各地のディープな狭小公園めぐりはものすごく面白くて、
これからも各地で探したいなと思っています。 |
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−−− 「小さすぎる公園めぐり」は、僕も今年のデイリートップ10に入る名作だと思います。あのうら寂しさがたまらないんですよ。公園はどうやって探したんですか?
それぞれの区のホームページに「公園一覧」みたいな表があったので、そこで特に面積が小さい公園をピックアップして観に行ってみました。
もう表の段階から「この公園小せぇー!」とか、大興奮してました。
−−−今後もライフワークとして続けていきます?
すごく楽しかったので、違う区も観に行って、また記事にしたいです。
ライフワークのひとつになったらいいですね。
ライフワークと言えば「外から便器がまる見えの公衆便所」もずっと撮り続けているので、いつか発表したいと思っています。
−−−ゲリラ豪雨は、見えない敵と戦ってる感じがよかったですね。プレデターみたい。そういえばダムの記事が入ってないですね?
ゲリラ豪雨の記事は本当にドキドキハラハラでした。書いている時もそのドキドキが継続していて、勢いよく書けてしまった気がします。
今年はダムの記事をたくさん書きたいと思って初日の出に誓ったのですが、その後気がついたら半年近く書いてない期間があったりして、ダムライターとしては失格でした。
あと、ダムの記事だとどうしても自分の中での採点が厳しくなって、まだ納得のいく記事が書けてません。最後の「ダムの形式を解説します(人体で)」はかなり好きですけどね。
来年は、ダムの中で働く人の記事も書きたいなあと思っています。
今年の総括インタビューなのに、来年の記事の予告が2本も飛び出してしまいました。「外から便器がまる見えの公衆便所」はタイトルだけでも相当味わい深いですね。
萩原さんの記事は何を紹介するにも全力でおもしろがってくれるので、読んでるこっちも楽しくなってきますね。来年もそのおもしろがり力で、いろんな新しい物件を紹介してくれることでしょう。 |