あと、地図では通れそうだと思ったところも、実際その場に行ってみるとだめだったりすることは必ずある。
つまり、地図とにらめっこして描く絵は文字通り「机上の空論」だということ。でもこれは悪いことじゃない。現場で別の道を選ぶときには「どうすればウサギらしいか」というのが基準になる。
「これ、外側行った方が『脚』っぽいよね」
っていうおよそ普通道歩くときには発想しないことを思いながら歩く。これが醍醐味だ。
各チームのアドリブが楽しい
そういう現地での冴えたアドリブが、今回各チームにあったので、それを紹介したい。
まずはぼくらAチーム。さきにふれたウサギの目について。
なんと、目は東大の敷地だったのだ。 |