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フェティッシュの火曜日
 
キッズスペースという名の小宇宙を巡る

キッズスペースのデラックス系

同じ家具屋でも、規模の違うキッズスペースを用意している店もある。


巨大家具屋の東京インテリア。

広い。


キッズランドの文字。外を通りかかった時点で「なにか違う」と胸騒ぎがする。中はどうなっているの?子供じゃなくても入りたくなってしまうじゃないか。

何があるのか。

時間制の有料タイプ

なるほど、その都度お金を払って入るタイプか。それならゴージャスなのも納得が行く。
有料だけど中にはスタッフのお姉さんが二人常駐していた。これなら安心して買い物に集中できる。


こんなのの前通ったら絶対入りたいとゴネられそう。

遊びたい…。

キッズスペースというより簡易託児所といったほうがいいかも。

 

しまむらのキッズスペース

さて、親子連れにも人気のしまむらに来た。はたしてキッズスペースはあるのだろうか。


みんな大好きしまむらだよ。

店の奥に「キャンディポット」と書かれた一画が。


ああ、こういうんじゃない。

しまむらは有料のゲーム筐体が置かれているだけだった。100円握らせて遊んでらっしゃいと言うのもラクだし悪くないが、ちょっと趣に欠ける。

有料系がふたつ続いたところで、もっと味のあるキッズスペースが見たくなってきた。

意外な隠れスポット、本屋のキッズスペース

本屋である。絵本のコーナーにそういったスペースがあるのか?


親が本を読みふけっても子供が待っていてくれるしくみはあるのか。

子供用の椅子が並んだ一画を発見。しかし予想に反して絵本ではなかった。


子供が熱中している物をみると、それは沢山のパズルブロックだった。にくいことに、対象年齢は子供から大人まで遊べるものばかりだった。

プラスチックの宝石箱や!キッズスペース界のダークホースや!

もちろんこの本屋で売っているものなので宣伝にもなっている。パズルブロックの新製品で思う存分遊べる機会というのあまりないので、絶えず人が集っていた。

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