ということで
みなさんも今後もしかしたら
犬をデラックスさんにするような機会があるかもしれませんので
今回のレポがその際の参考になれましたら幸いです。

で
まず作ってみたいのが
デラックスさんの
お顔
なわけですが、

まるまると
ふくよかな感じで
すばらしいと思いますが

これを
モモにても
具現化してしまいたいと思います。

で
この先ほど
ＧＥＴしたバッグですね

これを駆使して
デラックスフェイスを
作り出してしまいます。

つまりは
このモモっぽい質感のバッグに
ワタワタをいっぱいいれてポンポコリンにして
そんな
まるまるとしたお顔を創出するというね。
魂胆でございます。

　　　　　　　　　　「ん？」

まぁモモはデフォルトだと
そこまでタプタプではないですからね。

で
つまりはこれを
かぶってもらうことになるわけですが、

とりあえず
そのまま
かぶらせると

　　　　　　　　「………。」

なんだか
よくわからないものに
なってしまうので、

ここから
モモの目口鼻を
ぴょこんと出してもらうためにも

バッグの
適当な場所に
切りこみを入れて
おきたいと思います。

はい
十字でね。

で

切り込んだ部分は
しっかりテープで
内面に貼り付けておきましょう。

こうしましたら
このように

ここから顔も出せますからね
あらかわいい。

かわいいのでしょうか。
中途半端ですね。

まぁこれで
顔のベースができたとして、

このあとは
これに
ポンポコリンな
ワッタワタを投入して
デラックスなフェイスを
作り出してしまおうと思います。

で

そのワッタワタなのですが、
さっそく
開封してみましたら、

その密封から
ようやく解き放たれることを
待ってました！とでもいうように、

ワッタワタが

ポンポコリンに！！

なってしまったのでした。

あらまぁ

やりすぎね

戸惑います。

で、
これを
そのままバッグに突っ込んでも
デラックスなポンポコリンを
表現できそうですが、

デラックスさんの
醍醐味ともいえる
この安西先生のような

ついタプタプしくなる
タプタプなたるみを
より具現化できたら
素晴らしいかと思うので、
ちょっと工夫をしてしまおうかと思います。

そこで
登場してくるのがこの
手ぬぐいですね。

この横長な手ぬぐいで
ある程度ワタを閉じ込めて、
顔の周囲を覆う
たるみ的なものを形づくったうえで
バッグの中に
投入しようかと思います。

ってことで
手ぬぐいに
ワッタワタを閉じ込めて
ホッチキスで

バチコーン！！

バチコーン！！

と
とめちゃいます。

で
こんな
逆ほっかむり状のものを
バッグに投入しまして、

かぶせた際に
顔の周囲を覆うようになるように
内部にて

テープで固定をいたします

で、

おぉ！

巨大な漆黒な
ドーナツのようなものが
眼前に現れておりますが、

そのたるみっぷりとか
なかなかイメージどおりなものが
できつつあるような気がします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…彼、何してんの？」

で

ここで
ちょっと暫定的に
モモにかぶせてみましたところ…

　　　　　「あら、タプタプね」

と
いい感じのたるみに
なっているようなのでした！！

…で
そういえば
このままだとただの
タイヤ犬になってしまいまして、

デラックスさんにはちゃんと
妖艶なヘアーが
生えているものでございますので

なんか家にあった

ウィッグ？を駆使しまして

こちらにおきましても
テープでべったべたに貼り付けて、

それなりに
具現化しておきたいと思います。

おぉ
妖艶な感じになりましたね

デラックスでいいと思います。

で、ここでさらに！

そんなデラックスさんの
醍醐味ともいえる
たるみを
よりわかりやすく
具現化したくなりまして、
ここにたるみを表す線でもあったらいいかと思いまして、
この黒い地においては
たるみの線を表現するということで
白い線にて行えば
わかりやすいかと思います。
で
白いペンってわりとないので
このたびは

この両面テープの
片面残しにて、

その形に切って
ぺたっと貼り付けまして、
このたるみ曲線を
表現しておきたいと思います。

おぉ

たぷたぷ
ですね。

で、ここで
でもこれはちょっと線が白すぎて
目立ちすぎかな
という思いもございましたので、

より
犬デラックスのクオリティを高めるためにも

この白テープの上に
黒い線で
一本一本な
黒毛っぽく
加筆しておいたのでした。

すごいこたわりですね。

この
不毛なまでの
ディテールへのこだわりですが

クリエイティブ業界的にも
「ディテールに神が宿る」
という格言もございますので
別にいいかと思います

でももしここに宿っているとしたら、神ヒマすぎです。

ってことで
これにて
とりあえず

デラックスフェイス完成！！

やったぜ！

で
これで
終わりでもいいのですが
どうせなんで

このあとさらに
よりデラックスになるべく、
その
デラックスボディも
ちゃんと作り出してしまいたいと思います！

そんな衝撃でもない一部始終は
次のページにて！！！