現存する最古の木造教会
というわけで、ようやく辿り着いた旧五輪教会堂。 じっくり見てみるとしよう。
説明文によると現存するものとしては最古の木造教会だそうだ。国指定重要文化財。
せっかくなので説明文もじっくり読んでみようという気分になっているので読む。
誰もいないが、鍵はかかっておらず、 中に入って見ることができる。
中に入ってみると、「木でできてる感」が より一層強く感じられた。
五島で教会を見ていると、そのロケーションとのギャップにいつも不思議な気持ちにさせられる。こんなに人が少ない、いわゆる“僻地”に、立派な教会が建っている。もっとも、そのギャップはキリスト教迫害の時代に難を逃れようとしたことから始まっているわけだが。
最後に、この島がどういうところか、そのロケーションがわかる話を次のページにて少し触れたい。