両者互角といったところである。
答えは、分からない
もちろん上記の推測は適当である。
この区境をさらに辿ってみたが、理由らしきものは地形や現場の条件からは見当たらなかった。正確なところは当事者に聞いてみるしかないだろう。と思って、三鷹市役所に電話してみた。
−なんでこんなふうに食い込んでるのでしょう?
担当者:「じつは私も気になっているんですが・・」
−やっぱり気になりますよね?
担当者:「ええ。ただ、デジタルデータでの記録に残っている限り、昔からにょきっと伸びてる形なんですよ。」
つまり、経緯が辿れる範囲についてはずっとこの形のままなので、三鷹市が左から生えてきたのか、それとももともとあった杉並区が削られたといったことは分からないのだ。 |