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はっけんの水曜日
 
人型寝袋が良い物すぎる


さて、海に着いた。宇宙人みたいな見た目だね。

足が必要以上に短く見えます。

裏側はこうなってます

そう言えば裏側はあんまり見せてなかった。表側は青いけど、裏側はなぜか黒。後ろを向くと黒い人が現れる。

それにしても、表側から見ても裏側から見ても短足である。あまりの短さに嘆息してしまう程である。僕の足は短いとはいえ、ここまでは酷くないはずだ。

まるでジーンズを腰履きしてるBボーイみたいな短足具合だ。でもどうにも格好良くならないのはなんでだろう。青いからだろうか?

 

パパラパー、どーこーでーもーベッドー

人型寝袋なのだからどこでも寝られる点についても紹介したい。まずは椅子寝。葛西臨海公園には無料休憩所があって、しかもなぜか空いている事が多い。

ここが非常に寝やすかった。人袋のお陰で暖かいし、ソファーの柔らかさもちょうど良い。でも視線が気になったので外へ。


大胆にゴロリと。
人目を気にして座った状態で。本気で寝られる。

 

ベンチもベッドに早変わり

海風が吹く葛西臨海公園のベンチ。そこですら安眠出来てしまう。これが人袋の威力だ。しかし、どうも見た目が家なき子であることは否めない。


硬いベンチでも結構寝られる。
セクシー涅槃ポーズ。

 

コンクリの上でも大丈夫

さらなる海っぺりで就寝。海際のコンクリの上でだって気兼ねなく寝られる。気兼ねがあるかどうかは個人差があるだろが、少なくとも僕は気兼ねない。

日が当たったコンクリは結構暖かいのでむしろベンチなどより心地いい。言ってみれば岩盤浴みたいなもんだ(ちがう)。


なんという開放感。
オーシャンビューです。

 

芝生の上で寝るのがこんなに気持ちEなんて。

芝生の上は最高だ

公園で寝るって言ったら芝生の上で寝なければなるまい。

普通はシートを敷いたり、服に芝生が付くのを気にしたりしなければならないところだが、人袋の生地は割とツルツルしているので芝生を気にする必要が全くない。

デーンと寝っ転がっても平気なのだ。フカフカの芝生が気持ちよく、空は青くて綺麗だった。


寝転がって空を見るの何年ぶりだ。

寝転がって空を見上げるのは気持ちが良い。単なる青い空だけど、視線の先が無限に広いと言うだけで脳がパァーと開いていく感じがする。

思えば、子供の頃は寝転がって空を見るのが好きだった。でも、大人になると服が汚れるのを嫌がったりして、その辺に寝転がるのをやめた。そういうの気にし始めたのはいつだったろう。自分で服を洗い始めてからか?

青い空を見ながらそんな事を考えた。

 

暑い時は上だけ脱げるのが便利。

暑ければ上半身だけ脱げばいい

葛西臨海公園にはガラス張りの展望レストハウス、「クリスタルビュー」という建物がある。ビニールハウスの様で、この中は真冬でも晴れていれば相当に暑くなる。なので、僕もやっぱり暑くなってしまって上半身だけ人袋を脱いだ。

構造としてはつなぎと同じなので、上半身部分を脱いで腕の部分を縛ってしまえば良い具合に涼しくなる。これは具合が良い。

暖かい!どこでも寝られる!工夫すれば(あと羞恥心を無くせば)外出も出来る!ちょっと暑い場合は上半身だけ脱げる!人型寝袋はなんて素晴らしいのだろう。これは全人類が買うべきだね。

と、ここまで人袋の良い面だけを紹介してきたが、実は弱点も多い。最後に人袋のダメな所を紹介したいと思います。


東京湾を一望。「ふふふ、この世界は俺のものだ。」

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