ハートの次はリンゴだった。女児の好きなモチーフを的確に採用。そして畳みかけるようにペンギン。ペンギンや魔女の出る率は少なく、やっと出ると小躍りした。 グリコの戦略にそこらへんの小学生は皆まんまとはまってしまう。
この二種類は少なかった。もう飽きてきたのだろうか。それとも、だんだんおまけに興味が向かなくなったのか…。 大人への階段をのぼりかけている自分に「いいからあともう少しグリコで遊べよ!」と言ってやりたい。
年代はだいたいなのでご容赦ください。私が小学校高学年の頃のグリコは、また少し変化していた。
私のグリコ歴史のなかでは一番新しいシリーズ。なんとふにゃふにゃ素材になってしまったのだ…。プラスチックは飲み込むと危険という事もあったと思う。
もちろん今の子供達にとっては今のグリコが原風景になるのだと思う。私にとってのあのロボットや鳥カーのように。
涙をふいて、最後は子供が大好きなこのタイプを紹介したい。
次は、番外編と称してキャラ物などを紹介します。