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はっけんの水曜日
 
豚の足一本分のハムを買ってしまった

朝ご飯に生ハム

昨晩は楽しい夕食だった。
生ハムの芳醇な香りに酔いしれた。
まだその余韻で頭がぼーっとしているが、朝ご飯の用意をしよう。


おはようございまする

もちろん朝食も生ハムだ。
寝ぼけ眼で生ハムをカットするのは注意が必要だ。
ナイフで怪我をしないように気をつけながら、サンドイッチ用の生ハムを用意した。

ちなみに上にかかっている布は「生ハムカバー」
この世にそんなものがあるというのも驚きだ
クリームチーズと生ハムのサンドイッチ

朝からうまいです

生ハムカットに1分半、パンを切ってクリームチーズをのせるのに30秒、しめて2分ほどで朝食の準備は完了した。
いただきます。
ぎゅっとうまみが詰まったサンドイッチだ。
すくなくとも、僕が今まで作ったサンドイッチの中で一番うまいのに間違いはない。


むひむひひ、ふふふふふ

会社に持ってゆく

おいしい生ハムサンドを食べたおかげで、いつもより元気に出社できた。
今日は会社にも生ハムを持ってきた。
好きすぎて一時も生ハムのそばを離れたくないのだ。


デスクの脇にちょっと生ハムを置いておいた

ランチも生ハム

午前中の仕事をてきぱき進め、昼休みに入った。
ランチはもちろん生ハムである。


よし、お昼の時間だ
お昼もパンにしましょうね

昼休み開始のチャイムと共におもむろに立ち上がり、生ハムをカットした。
昨日から何度も切ってきたので、だいぶカットがうまくなってきた。

ちょっとご飯の用意をしま〜す
一口大にカットして

昼もうまい

これで三食目の生ハムだが、うまさはますます輝きを増してゆく。
お昼はオリーブオイルを付けたパンにクリームチーズと生ハムをのせた。
「いやー、お店で食べているみたいな味だ」と思ったが、考えてみたらカットしたての生ハムなんてそんじょそこいらの店以上だ。


生ハムサラリーマン

帰宅

午後の仕事を片付け、自宅に帰る。
もちろん生ハムを連れて。
帰り際の「今夜一杯どうかね」という声に「いえ、今日は夕食の予定があるもので」と答える。
夕食の予定というのはもちろん生ハムだ。


おつかれさまでした

うがい手洗い生ハムカット

帰宅をしたら手を洗いうがいをして、生ハムを切る。
夕飯の準備に取りかかるのだ。


何度見てもたまらないルックスの生ハムちゃん

ちょっと火を通して

二日目の夕飯は脂の多い部分をカットして、フライパンでちょっと加熱してみた。
生ハムのカルボナーラにしよう。


炒めても好きな人
スパゲッティとサラダ 生ハムづくし

加熱してもうまい

生ハムは加熱してもおいしかった。
独特の風味がカルボナーラのソースに移り、とりみだしてしまいそうな味わいになった。


いやもうほんとにうまくてどうもすいません

買ってよかった

当初は2万4千円という値段に躊躇したが、買ってよかったと思う。
たしかに大変な贅沢ではあるが、それに値するほどの満足が得られている。

お店の人は「おせち料理をどこかで買うのに比べたら、長持ちする分そんなに高価じゃない」と言っていたが、たしかにその通りだと思う。
たとえば女性をデートに「おいしい生ハムの店があるんだ」と誘ったら、この生ハム分くらいの出費は覚悟しなければならない。
けれどもこれがあれば「生ハムの原木が家にあるんだけど来ない?」と誘うことが(何度も!)できる。

ひょっとしたら無駄遣いになるかも、と思って購入した豚の足一本分のハムに僕はすっかり満足している。

生ハムを置くために棚を買った。経済を回すというのはこういうことなんだなと思った。

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