次はケバブの回すヤツがほしいです

生ハムの原木を買ってから、早く帰るようになった工藤さんに生ハムの魅力を語ってもらいました。１キロ下さい、って言っておいたんですがくれないし。

「豚の足一本分のハムを買ってしまった（工藤 考浩）」

--なにしろ反響がすごかったですね。これは期待通りというか、予想通りでしたか？（安藤）

（工藤）原木を買う前は「こりゃ楽しい記事になりそうだ」とおもったのですが、いざ原木が家にやってきてみると、あまりにもすんなりと僕の生活に生ハムが入り込んできて（いや、むしろ僕が生ハムを自然に受け入れたのかもしれません）、僕にとって生ハム原木がすでに当たり前の「日常」になってしまったので、反響に逆にびっくりしました。

「生ハム原木なんて当たり前じゃん？ え、みんなの家には無いの？」って。僕だって買って数日なんですが。

--原木買ってみて、改めて発見したこととかありますか

外食がいかに高いか、ですね。

生ハム生活を初めて以来、めっきり外食が減りました。中途半端に外食するくらいなら家で生ハム食べたほうがおいしいので、まっすぐ帰っちゃうんです。おかげで外食費が減って、原木の値段くらいすぐに元が取れちゃいそうです。

--生ハムの魅力を100文字くらいで語ってください

ひとことで表すと「うまい」です。

面倒くさがりの僕ですが、毎日帰宅したら生ハムをスライスしています。買う前は「飽きちゃうかも」と思っていましたが、もうすぐひと月になる今でも、「うまい」と感動しています。

--次になにか狙っている贅沢品ってありますか

移動販売車の中で肉のかたまりをぐるぐる回している「ドネルケバブ」が欲しいです。あれをひとりじめできたらどんなに幸せか。

ヤフオクにあの販売車が出品されていて、思わず買いそうになってしまいました。車を買っても肉はついてこないんでしょうけどね。