これはぼくの憶測だが、上の写真に見えるこんもりとした林は、おそらく鎮守の森だろう。
田んぼの神様がいる場所だ。そう簡単には動かせない。さいごのさいごまで-----田んぼがすべてなくなるまで----見守ったのではないか。だから、この前の道だけあとからやってきた鉄道のグリッドに沿わなかったのだ。たぶん。
山や、崖、岩盤など物理的に固いものは容易に変えることはできないが、こういう文化的に「固い」ものもまたしかり。
共感が得られないときは、やぶれかぶれ!
…っていっても「ふーん、あ、そう」としか思わないですよね。そうですよね。
えー、すごく感動したんだけどなあ、ぼく。
こういう共感が得られないとき、どうしたらいいのか。
しつこく繰り返すのだ!つぎの「千葉大周辺の気になる道」をご紹介しようではないか! |