大人は汚い。子どもは落ち着きがない。
きっぱり断言したいがそうでない場合もある。じゃあちょっと語尾をぼかして逃げ道を作っておくか…。「大人は汚いといわれているが」「子どもは落ち着きがないらしい」。
よくある作業である。画像加工ソフトだと「ぼかし」というツールがあるのでそれをクリックするだけなので簡単だ。
テキストでもそれができるツールを作ってみました。
(林 雄司)
もとになる文をいれてください
このあと文章をぼかしていくので文がつながるように 「○○(名詞)は×××(形容詞)」という文章にしてください。 例) ・カツオはうまい ・地球は丸い ・ねこはやわらかい あとに「のだ」とつけてつながる文章であればOKです。
「林はバカ」のような「○○(名詞)は△△(名詞)」の構成の文章はふたつめの名詞を形容詞に変えてください 例) ×アイツはバカ →○アイツは頭がわるい
ではどうぞ。
は のだ
ぼかすトーン ビジネス カジュアル ポエジー
ぼかし過ぎたらひとつもどす
ぼかしすぎると意味が分からなくなるので、あ、やりすぎた、と思うひとつ手前ぐらいの表現を使うと意味とぼかし加減を両立できるかもしれない、と思うのは私だけではあるまいという気はしなくもない(ぼかしすぎ)。