指先に 筆をつけて 指を筆として 描けてしまう
「ゆび筆」
という ニッチな アイテムが スゴかったです。
というわけで こちら 多摩においての 最もニッチ的存在として名高い ヨーカドーの とある一画なのですが、
なんだか えらい派手なディスプレイのもと 何かが売られておりまして 早くもニッチ的なのですが、
なんともこちら、 気づくとなんかやってることでおなじみの
あの深夜番組「お願いランキング」で紹介された 文房具たちが 売られているようなのでございました！
あらニッチねぇ と思いながら見てみましたら、
！！
何これ！！
そしてさらには 「お願いランキング的」にも
ということで、 指に筆 という あまりに プリミティブな コンセプトでデザインされた商品でございまして、 そのニッチっぷりに もう買うことにしました。
で よく見たらそのパッケージの上部には 穴があいていて どうやらこちら、 この 「ゆび筆」使用時には
指の大きさを測れるようになっていて、 この穴に入るか入らないかで 適したサイズの方を 買ったらいいよ ってことになっているようなのでした いたれりつくせり！！
ってことで
…
まぁ入ってないってことで 僕は「太」の方を 買おうかと思います。
ってことで ＧＥＴしまして あらためて 開封してみましたところ、
まぁいわゆる 筆の 先端部がまずありまして それはまだまぁ見慣れてて許せますが その下にすぐ、 なんだか仰々しい 指を咥えるかのような装着部が 付いているのでございました。
って
なんだか イカみたい！
つまりは ゲッソーみたい！！
運転中の視界に黒い墨まかれそう！！ （３Ｄマリオカートあるある キター！！）
ってことで そんな外見からして 早くもニッチなビジュアルで たいへんグッとくるのでした。
で ちなみにパッケージのその裏側には
きわめて懇切丁寧な説明もね なんとなくわかることばかりでしたが、 大変助かりました。
で さらに気になったのがこちらの 同封されていた 謎の紙でございまして、 一体何が描いてあるかと思ったら、 こちら「ゆび筆」の使い方というか パフォーマンスについて 書かれていたのですが、
上手く書けませんが って！
しょっぱなからそんな 自省的に 断言されても！
で さらに 他の分野においても さらなる可能性を秘めている 当「ゆび筆」のようなのですが
役立たないだろうか って！
なんとも自問的な感じにて！ でもそんな自意識を持った 「ゆび筆」に ますます惹かれてしまったわけですが ではここで ついに指に、
つまりは 指的に一番人気の指 人差し指にて！ 装着してみたいと思います！
というわけで
装着！！！
なんでしょう この着け心地！！ 指先にただ変な違和感があり きわめて想定内でございます。
ってことで 指先に装着することにより指がシュッっと伸びていくこの感じがして なんだか万能感を得たような感覚にはなれましたので、
つい浮かれて
そんな右手で
いろんなポーズを
してしまったものなのでした
浮かれてしまって本当に申し訳ない…。
ではこうして 「ゆび筆」を 満喫すべく こんな状態ではありますが 筆として実際どれほどのものなのか、 さっそく
墨も用意して 描いていってしまいたいと思います！
では実際描く モチーフは 僕らも大好きなあの
アンパンなにがしを 描いてみようかと思います。
あんぱんならでは まんまるな
曲線美を
と思ったら、
さすが 人差し指の延長という形で 線を紡ぎだしていく だけに 普段と勝手が違い 線も力強さに欠け ヘロヘロです。
で その後の
各パーツにおきましても、
普段のように
まるっまるっと 勢いよくは具現化できず
慣れない指扱いゆえに 総じてヘロヘロなまま、
そのまま完成してしまったのでした。
ってことで、 普段の筆とは違い 指に筆をはめて 指を筆として使うという この「ゆび筆」によってできあがった 指パンまんが こちらでございます！！
ゆびーーーーん。
ということで まぁ あんぱんなにがし の原型は残されてはおりますが、 あんぱんというか しわしわの あんまんのような質感に なってしまっては いるようでございます。
愛と勇気すら 友達になってくれないような ビジュアルになってしまい 大変申し訳ございませんでした。
と、このように、 指 といいますか 人差し指におきましては このような悲惨な結果だったわけですが、
ではどうせなので この「ゆび筆」をより満喫するためにも、 人差し指のみならず ほかの各指で、 どの指が一番クオリティ高いものを描けるか 調査してしまいましょう！！
ってことで まずは中指の登場！！ ということで 装着しただけで ますますもっとシュッとした感じを味わえて たまりません。 どうせなので 比較しやすい似たものを ということで、
今度もまた パン的なアレを 描いてみたいと思いますが、
それにしても中指 指業界の中では一番ロングゆえに
筆先とイメージとの距離感はなかなかで なかなか小回りがきかない感じが より シビアな筆遣いと
なってしまっているわけでございます。
やべぇ これむずぃ。
ってことで 普段の筆とは違い
中指に筆をはめて この「ゆび筆」によってできあがった 指パンまんが こちらでございます！！
いわゆる カレーなにがし のようですが、 なんか 何日も煮込みすぎて がぴがぴになっカレーが 入っていそうな様に なってしまったのでした。
いろいろ申し訳ございませんでした。
ではつづいて 指業界の中で一番没個性と言われている
薬指にて また パン的なアレを 描いてみたいと思いますが、
それにしても薬指
普段一番 指として認識しない存在ゆえに
そこから線を描くイメージが
かなり抱きにくい！
ってことで 普段の筆とは違い 薬指に筆をはめて
薬指に筆をはめた この「ゆび筆」によって できあがった 指パンまんが こちらでございます！！
いわゆるこちら ドキンなにがし のようですが、
なんか なんとも自信のない 筆圧ゆえに より違った意味で ドキッとする 面持ちになってしまったのでした。
ではつづいて 指業界の中で一番小さいと言われている
小指にて また パン的なアレを 描いてみたいと思いますが、
それにしても小指
指としてショートですし
かなり離れにあるがゆえに
これはこれで
そこから線を描くイメージが かなり抱きにくい！
小指に筆をはめて この「ゆび筆」によってできあがった 指パンまんが こちらでございます！！
いわゆるこちら メロんなにがし のようですが、
メロンの焼き目を表した 顔の線がなんともヒョロヒョロゆえに
「バキ」でいうところの花山薫のような 面持ちになってしまったのでした。
では最後に 指業界の中でも 最も親分肌だと言われている
親指にて また パン的なアレを 描いてみたいと思いますが、
親指
親としての威厳を放っている割には なんか手的に
独立国家的に存在になっているがゆえに
親指に筆をはめて この「ゆび筆」によって できあがった 指パンまんが こちらでございます！！
いわゆるこちら バイキンなにがし のようですが、
そのたよりない 描線ゆえに リアルに黴菌的な ビジュアルになってしまったのでした。
ってことで このように、 僕の場合は 指素人ゆえに このようなニッチな仕上がりにはなってしまいましたが、 でも「ゆび筆」 やまだかつてない 新鮮なお絵かき体験を 味わうことができますし、 総じて とっても楽しいので、 ぜひみなさんも ＧＥＴしてみていただけたらと思いまして、 お手数ですみませんが どうぞよろしくおねがいいたします。 ではまた失礼いたします。
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