どんな歌だ（べつやくれい）

この日の放送で流れる歌のタイトルが気になった。「恋のスベスベマンジュウガニ」だ。どういうことだ。スベスベマンジュウガニが恋をするのか、恋人にスベスベマンジュウガニをあげるのか。はたまた、恋はスベスベマンジュウガニの毒のように危険、みたいなメッセージか。気になったので見たい。

見てると共産主義について考えている（林雄司）

お正月と言えばマグロ漁師のドキュメンタリー。テレ朝で放送していた「マグロに賭けた男たち」は今年はやらないらしいので類似の番組をピックアップ。でもいつもギャンブルみたいな漁をせずに組合を作って利益を配分して収入が安定するようにすればいいのに、とレーニンみたいなことを考えて見てます。

朝っぱらからケンミンSHOW（松本圭司）

流石正月というべきハイテンションな番組構成です。朝の6時前からケンミンSHOWって。朝から久本さんとかみのさんのテンションに合わせられるだろうか、いや、案外大丈夫かも。それが正月テンションという事でしょうか。最近ずっと見てなかったのでチェックしてネタを集めようかと思います。

安心の復路に期待（安藤昌教）

前日の往路でだいたい今年の感動ポイントがおさらいできているはずなので、復路は安心して感情移入できますね。「おれたちなんて全力で走っても追いつかないんだろうな」と「坂けっこう急だよね」あと「チーム力がものをいうね」、見なくても感想が言えるくらい楽しみです。

ゲームでは見せないポケモン君の意外な一面（石川大樹）

ポケモンはゲームしかやったことないのですが、テレビでは「初笑いスペシャル!!」みたいな感じだったのか。毎日会ってる同僚の思わぬ一面を見たようでドキッとしました。
昨年、デイリー編集部はWeb制作のチームにもかかわらずイベントやり過ぎてすっかり現場力がついてしまったのですが、ポケモンもゲームが売れてどんどんマルチタレント化していった結果なのでしょうか。

だらだらと過ごすにはうってつけ（斎藤充博）

だんだんと正月にも飽きてきて、こんなドラマを見るでもなく観てしまう時間帯です。

興味がなくても、一挙放送です。ツイッターしながら眺めているうちに話の流れがじんわりとわかってきます。むいたみかんの皮もだんだんとひからびてきます。

去年は確か「ごくせん」の一挙放送観てました。

ナイスエスニック！（古賀及子）

世界の季節の料理や行事食を紹介するこの番組、BSやCSでしか放送していないと思っていたらわれらが東京ローカルのMXで放送していたのですね。三が日中だというのに平然と30分枠を確保。この日はベトナム料理編だそうです。おせちに飽きたタイミングでのベトナム料理、ナイスチョイスすぎる。

ゴルフ番組で脳を休ませよう（玉置豊）

私自身はゴルフの経験が一切ないのですが、芸能人やスポーツ選手が楽しそうにゴルフをやっている番組を、ボーっと眺めるのは結構好きです。駅伝などのシビアな勝負は見ていると興奮して疲れちゃうという人には、こういう勝ち負けがどうでもいいような番組がおすすめ。たまには脳を休ませましょう。

野菜が生えてから枯れるまでをぼんやり眺めたい。（きだてたく）

北海道・大雪山麓の広い庭で育てた60種類の野菜の一部を収穫せずに、子孫を残して枯れるまでの写真を撮り続けているカメラマン奥田實さんのドキュメント。あまり見る機会もないし、見ても何と言うことも無さそうな「レタスの花」や「にんじんの種」をのんびり眺めることができるのも正月だからこそ。

改めてテレビからインパクトを与えられたい（さくらいみか）

世の中にインパクトを与えた番組のジャンル別ベスト20、今後のテレビの可能性……というのを作る側の人や出る側の人が何人か集まって、ドドーンとトークしまくり！ という番組っぽい。最近ネットばかりでテレビをあんまり見なくなった人たちも、この番組で改めて一気にインパクトを与えられ直そう。

マチュピチュと言いたい（小堺丸子）

裏で「世界マジあるツアーズ」というテーマが被る番組がありますが、私はこちらを推薦。なぜならマチュピチュをとりあげるから。マチュピチュという場所にも興味あるけど何と言ってもマチュピチュという音がいい。見るのは人生で一度で良いけれど声に出して何度も言いたいマチュピチュ。マチュピチュ必見！

意外と化けるか順当にユルイか……（北村ヂン）

AKB48の小嶋陽菜、アンジャッシュの児島、小島よしお、小島慶子……と「コジマ」という名前だけで集められた出演者が各界の「コジマ」を紹介するという、いかにも煮詰まった会議で出てきそうな企画を実現してしまった番組。でも、意外とこういう苦し紛れに作ったっぽい番組って面白いんですよね。

大北栄人

横山光輝『三国志』にはその瘴気にあてられただけで病気で倒れる沼が出てくるが、このことなんじゃないかと思う。この下世話さ、番組表を見ているだけでテング熱を発症しそうだ。AKBと芸能人の家族というだけで関係ないのに、オネエがしゃしゃり出た。整形美人も扱うらしく、長期入院決定である。

大塚幸代

情報番組「チェックタイム」の人気コーナー「ぶっかけ男子」（各事務所イチオシイケメンスターの卵たちがレシピを紹介するコーナー）のスペシャル、初ロケ企画。大久保佳代子さんと伊香保温泉に行き、イケメンさんたちが、絶景スポット、絶品グルメなどで、大久保さんをおもてなし……するらしいよ。

冬ノサムサニモマケズ（木村岳人）

いやぁ、寒いですね。冬に弱い私としては、早く春にならないもんかと手をさすりながら日々耐え忍んでいます。しかし、この寒さの中でも頑張っている人はいる！裸でやる酒造りをはじめ、こちらの手がかじかんでくるような職人さんたちを紹介するこの番組を見て、冬を乗り越える気合を貰いたいと思います。

マツコ無双（小柳健次郎）

昨日に引き続き知り合いのテレビ関係者に今日もおススメを聞きましたら、二日続けてマツコになりました。噂には聞いてましたがここまでバラエティに引っ張りダコとは。関係ありませんがマツコを見るといつも「そういえばあのオペラ歌手なんて名前だったっけ」と、ひどい単語で検索してしまいます。

いつかはケンミンＳＨＯＷを出し抜きたい（西村まさゆき）

以前この番組で「津軽地方ではあざみを味噌汁に入れて食べる」というのをやっていて、津軽出身の妻が「そんなの知らないし田舎をバカにすんな」と憤慨していたものの、しばらく経ってから「あ、ウソ、そういえば入ってた！
今思い出した」と前言撤回した事があった。いつかはこの番組より先に地方のＢ級グルメを発掘したい。

この前ＤＶＤで見たよ（ヨシダプロ）

あ、これねぇ、この前見たよ、ＤＶＤ借りて。
アベちゃんとガッキーが出てた。しかも原作が東野圭吾ってことでね。
そりゃ見ちゃうってものですが、わりとおもしろかったよ。
犯人言っていい？いい？
ここまで出てる。ノドまで出てる。
でも我慢しますので、その真相はぜひその目で確かめてみてください。

ゆるっとテレビ語れるオレ気分（大坪ケムタ）

３日って「仕事始めてもいいんだけど、気分的にまだ萎え萎えなのでゴロゴロしたーい」な時期だからか、毎年これをリアルタイム鑑賞してるんだよなあ。NHKならではの系列問わずの番組総合ランキングからの分析は、発言に微妙な寸止め感を感じつつも面白い。普段テレビ見ない人もテレビっ子気分に！

かめはめ波が出せるらしい（尾張由晃）

人はかめはめ波を出せるし、動物と話せるらしい！
こういうくだらないネタを真剣に追求するといった場合、テレビでやると関わる人、かかるお金がすごいので、きっと、実行する人へのプレッシャーがすごいんだろうなぁ。と思ってしまいます。

見ないわけにいかない（三土たつお）

毎回見るたびに感心するピタゴラスイッチ。それが大人向けに特番だっていうんだから見ないわけにいかない。こういう才能の人たちと同時代に生きていることに感謝しつつ、録画したうえで、リアルタイムでも視聴したい。受信料だって払いますとも。

困難を極めること（地主恵亮）

二夜連続の「大人のピタゴラスイッチ」の二夜目。内容は「かなりむず」。とにかく難しいということです。朝5時起き、スマホを1日使わない、フルマラソン直後にクラッカーを食べる、9回裏50、サインコサインタンジェント、空から女の子が落ちてくるという夢の実現、みたいな内容だと思います。

お屠蘇気分の締めにピタゴラ（萩原雅紀）

ふだんのピタゴラ装置ですらふつうの人には再現不可能な感じなのに、「大人の」、「かなりむず」である。どんなハイレベルな装置が登場するのか正座して待ちたいと思う。年末からのだらけた生活を日常に戻すくらいのインパクトを期待したい。僕は翌週まで冬休みだけどな！