最近、とんと見かけなくなった当たりくじ付きのアイスやお菓子。もう、あのドキドキを感じることはできないのかな……と思っていたら、ビジネスパーソン向けの当たりくじ付き商品がありました。
みなさん、当たったのに気付かず捨てちゃったりしていないですか?
あの素晴らしいドキドキよもう一度
子どもの頃、胸ときめかせた当たりくじ付きのアイスやお菓子。
常にお小遣いと甘味に飢えていた子どもにとって「当たればもう一個」という太っ腹すぎなシステムは、その射幸性も相まって子どもの脳を非常にエキサイティングさせてくれました。
でも最近、そんな「当たりくじ付き」の商品を見かけないと思いませんか? アイスや駄菓子を買わないから知らないだけなのかなぁ。
しかし実は、ボクらが何気なく使っているものの中にも「当たりくじ付き」な商品があったのです。それがDVD-RやCD-R!
ハードディスクも随分安くなってるので以前より使用頻度は減ったものの、まだまだオフィスやご家庭で大活躍な記録メディア。
確かにコレが「当たったらもう一枚」となったら結構嬉しいですが……。
DVD-Rの当たりはずれは、データを書き込んでみないと分からないんですよね。さて、このDVD-Rは当たってたんでしょうか?
当たったDVD-Rを購入したお店に持って行くと、新しいDVD-Rをもらえます! いやあ、嬉しい。
ただし、当たりのDVD-Rの方は回収されてしまうので、エッチな画像などを記録しまくったDVD-Rの場合は色々と勇気が必要そうですが。
みんなも探そう「あたり」DVD-R
DVD-RやCD-Rの記録面なんて、これまで気にもしてきませんでしたが、みなさんのウチにも「あたり」DVD-Rが眠っているかもしれませんよ?
ただ一点注意が必要なのが、「あたり」の文字を浮かび上がらせるため、記録面のその部分だけ磁気を薄くしているようで、「あたり」のDVD-Rは3回に1回くらい書き込みエラーが起こるとか起こらないとか。
まあ、この楽しみのためだったら、データが書き込めないくらいのデメリットは致し方ないところですよね。