夏の終わりに下北沢でお神輿を担いできました。
「神輿ダコ 男の勲章 神輿ダコ 丸くて柔い たこ焼きじゃない」(字余り)
そして、神輿ダコから蛸がでてくるゲームつくりました。
祭りのあとにつくりました。御祭の蛸(タコ)
“神輿ダコ”から見え隠れする”蛸”。 千枚通し一突きで捕まえると 美味しい”たこ焼き”がゲットできます。 間違って”神輿ダコ”を突いたらとっても痛いでしょう。 気をつけてね。
★遊び方
神輿ダコからでてくる蛸をクリックしてポイントをGETしてください。 制限時間は30秒。 ミスは5回まで許されます。
ロードトゥ神輿だこ
神輿ダコって個人差あるけど1日プクっとふくれる人はいるらしい。 これは男を上げるチャンス!と思った僕はさっそく潜入調査に向かいました。
今回参加したのは9月8日に下北沢で行われた北沢八幡神社例大祭。 友人の紹介で宮本睦会という町内の御神輿を担がせてもらいました。
町内で用意されている半被を受け取る。 なんだか試合前にユニホームをもらう感じに似ていてうれしい 。
太り過ぎにより帯の長さが足りないというアクシデントもあったが このお祭りに誘ってくれた祭り師匠こと、武藤君の帯巻きテクニックでなんとか切り抜ける。
実は町内で神輿を担ぐには最低限のルールがあって、 その町内の半被を着ている事、帯をしっかり締めている事。 これで平野も宮本睦会の神輿を担ぐことができるようになったのです。
神輿に肩が届かない
背の低い人の神輿の担ぎ方、傾向と対策
僕のような身長の低い人間は担ぐというよりぶら下がるようになってしまうことがある。 これでは神輿を担いだことにはならないし神輿ダコへの道は遠いのです。
身長の低い人の為の傾向と対策
(1)背伸び
背伸びして担ぎ棒を押し上げる。 難易度も低く、担いだ気持ちになれますが 長時間続くとふくらはぎをつるという惨事を引き起こします。
(2)できるだけ前に入る
(3)道具を使う
女性が肩と担ぎ棒の間にいれる四角い箱をつかって 担いでいました。 調べたところ”神輿枕”という背が低い人がつかう道具のようでした。これは便利。
後半戦でタコを狙う
傾向と対策をふまえて、後半戦突入です。 案の定、人が増えてきて中々前々で担ぐタイミングがはかれない。 入りたそうにジローっとみていると神輿を船頭するお兄さんが さっといれてくれました。
しばらく街中を担いでから向かったのが北沢八幡神社。 ここに全ての町内の神輿が一同にあつまります。
境内にはいると凄い数の人。 この場で神輿を担ぐだけでも気持ちがいい。 神輿もお客さんのボルテージも最高潮にあがった状態です。
かっこいいなぁ。と憧れを残したまま僕の夏祭りは終わっていきましたとさ。
おしまい。
神輿ダコができなかった悔しさ
左肩がずっしり重く痛いにも関わらず 神輿ダコはできませんでした。 悔しさの中、食べたたこ焼きの味が忘れられません。 そんな思いをゲームにぶつけてみました。