新宿ルミネ2階の地図
そこでまず、新宿ルミネ2の2階の白地図というものを作った。すぐできるかと思ったらこれがすごい大変だった。
こうやってぱっと見るだけでも、ほとんどの店の名前がアルファベットだということが分かる。名前だけでは海外生まれなのか、日本生まれなのか分からない。唯一、三愛水着楽園だけが日本語になっている。
次にこれらのお店を1店舗ずつ調べて、海外生まれをオレンジに、日本生まれをブルーで塗り分けてみた。
けっこう青い。日本生まれが8割、海外生まれが2割だ。どれも海外生まれみたいな顔をしてるんだけどなあ。
少なくともルミネみたいなファッションビルの場合、だいたいはL'arc en cielみたいなもので、ブランドの中の人は日本人のようだ。
見分け方
今回、表参道やら新宿ルミネやらをまわってるうちに、海外生まれのお店の見分け方がなんとなく分かったので、将来の役に立つことを願って共有したい。
ロンドンとかニューヨークとかを主張する
店名の後ろに「LONDON」とかついてたら素直にそれはロンドン生まれだ。そこは嘘つかないようだ。
白人のお姉さんが微笑まない
でかい看板の中で白人のお姉さん笑顔を浮かべるのは、たいてい日本生まれのお店である。
海外生まれのお店にはむしろ白人お姉さんの看板はない。
ウェブサイトの日本語が微笑ましい
ウェブサイトのURLに「/jp/」みたいな部分が入ったり、日本語が翻訳調だったりする場合がある。
これはカンペールというスペインの靴屋さんのページのもの。
まあ、ウェブサイトまでたどりついたら後は「会社情報」とか見ればいいんだけどね。