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ロマンの木曜日
 
ニューじゃないほうに注目する

その他のニュー問題

新駅以外にもニューに関する問題はある。それが「ホテルニュー」問題だ。

「ホテルニューオータニ」「ホテルニュー塩原」「ホテルニュー岡部」「ホテルニュージャパン」などなど、ニューのつくホテルは多い。じゃあ、ニューのつかないほうはどこにあるのか?という問題だ。

ホテルニュージャパンは火事で焼けてしまいましたね・・。今は外資系の保険会社のビルになってます。

あなたは「ホテルジャパン」「ホテル岡部」を見たことがあるだろうか。泊まったことがあるだろうか。

正解は、「ニューじゃないほうはない」である。これらは始めからニューだったのだ。

まずホテルニュージャパンが1960年に開業した。これは始めからニューだった。ホテルニューオータニも、いきなりのニューとして1964年に開業している。突然のニューが意味するところは、おそらくオリンピックだろう。

1964年の東京オリンピック開催に向け、当時はホテルの開業ブームが起こっていたそうだ。そこで既存のホテルよりも新しいという意味で「ニュー」をつけたんじゃないだろうか。

1965年、ホテルニュー塩原は「塩原東京ホテル」から改称した。だからこれに限ってはニューじゃないほうがある。思えば新橋駅前でいい風情を見せるニュー新橋ビルは1971年完成である。当時、「突然のニュー」がホテル以外にも日本に蔓延していたのかもしれない。


ニューじゃないほうがちょっと分かった

子どものころ、「ぬいぐるみ」が「縫い+包み」に分解できると知ったときは衝撃だった。そんなふうに、ニュージーランドは「ニューなジーランド」として出来ている。そういうことをこれからも思い出していきたいと思います。

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