金属製の木管楽器、アルト・サクソフォーン。 なぜ、金属製なのに木管楽器なのかといいますと、音の出る仕組みや楽器自体の構造が木管楽器だからです。
木管楽器と金管楽器の簡単な見分け方として、吹き口の部分が尖ってるのが木管でラッパ状に膨らんでいるのが金管、というものや、細かくゴテゴテとキーが付いてるのが木管でピストンやロータリーが付いてるのが金管、というものなどがありますが、そうやって見分けるより、サックスは木管、ユーフォニウムは金管、バセット・ホルンは木管で、フレンチ・ホルンは金管、という風に覚えてしまったほうが楽かもしれません。
いや、なんだか、混乱させてしまうようなことを書いてしまい、申し訳ありません。 わからないときは、わからない、とはっきり言うのがいちばんだと思います。 ( 2007/05/02 09:56:00 )
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