ホルンです。金管楽器に戻ってきました。クルッと丸まってる金管楽器です。
ぼくはホルンが金管のなかでいちばんかっこいい楽器であると思っています。 まず音色。金管的な破裂音はもちろんのこと、柔らかすぎるくらいの音色がだせることで、金管楽器ながら木管楽器の五重奏の編成に組み込まれています。金管なのに木管といっしょに演奏している、というところがかっこいい。 そして、ベルが後ろを向いているところが、ニヒル。トランペットやトロンボーンのベルは真正面、チューバやユーフォニウムのベルは斜め上、少なくとも客席に向いてます。が、ホルンのベルは、斜め後ろを向いています。まさしく反逆。しかも、そのベルの中には、手がつっこまれている。ロックだ、ロック。かっこいい。 ( 2007/05/03 11:00:00 )
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