干潟にアナジャコをとりにいきました。
アナジャコは大抵唐揚げや素揚げにしますが、今回は南蛮漬けにしてみました。 これが、とっても美味しかったのです。
普段南蛮漬けは好んで食べないのですが、酸味と玉葱の辛味がアナジャコの淡泊な白身に染み込んで、絶品でした。 アナジャコは殻が柔らかいのでそのままバリバリ食べられるのですが、塩ゆで等の場合は若干気になるので殻をむいて食べます。 南蛮漬けの場合、酢の効果で殻が柔らかくなるため食感もまったく気になりません。
こんなに美味しいのに、「アナジャコの南蛮漬け」で検索しても0件。 世の中でまだ誰もやったことがないのかと不安にさえなります。 これはもう珍味中の珍味と言ってもよいのではないでしょうか。
先日の「くいしん坊!万才」で松岡修造さんがアナジャコを美味しそうに食べていたので、アナジャコがメジャーになる日も近いかな、と嬉しいような淋しいような気持ちになったのですが、それほどでもないようです。
ちなみに「アナジャコ」で検索すると、玉置さんのサイトの数ページとデイリーの玉置さんの記事で上位が埋まります。 ( 2007/07/06 00:00:00 )
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