ここ数年、生活シーンで珍味の領域が大きくなっている気がしませんか。 コンビニの珍味コーナーもあきらかに広くなったし、どこでも手軽に食べられるパッケージングの珍味も増えたと思います。
世の中は、確実に珍味の方向へ向かっているのでは?
この珍味ムーブメント、無印良品に行って確信しました。
お菓子コーナーの棚には、一番上にあたりめが大量に置いてあるのです。店内の離れた場所からも確認できる目立ち度です。 数年前の無印にはこのような陳列はありえなかったと思います。 珍味、キてますよ。
そういえばソニプラやショップインといった若い女性がターゲットのお店でも珍味を見かけるようになりました。梅や昆布などからはじまり、今ではついにボトルガム風のするめを確認。 やっぱりキてる…!
2010年くらいにはスタバのレジの横にあたりめが置かれているような気がしてなりません。
つい熱く語ってしまいすみません。 この無印あたりめ、味のほうはいたってシンプルで変な味付けもありません。 素朴なあたりめで安心しました。
この「ポット珍味あたりめ」を食べながら、昔より多くの人々があたりめを食べるようになったんだなと感慨深く思ったひとときでした。
( 2007/11/17 21:51:00 )
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