ジャパン・ビア・フェスティバル
「地ビールを飲みつくす地ビールを飲みつくす」(住正徳)より
恵比寿ガーデンプレイス内、ガーデンホール3階で行われた「ジャパンビアフェスティバル2003」。3600円の入場料で、約80種類の地ビールを何杯でも試飲できる。1杯50mlずつの試飲だが、全種類を網羅しようと思えば80杯(計4000ml)は飲まなくてはならない。 会場内には外国人グループの姿が目立ち、派手なシャツを着て陽気な声を挙げている。もともと陽気なのか、ビールを飲んだ結果陽気なのか分からないところ。でも、陽気なので楽しそうである。 群馬の地ビール「オゼノユキドケ」や新潟の「コシヒカリラガー」など一般の酒屋ではあまり見ないビールも並ぶ。長野の「よなよなエール」は名前も面白い。しかしこのビール、名前だけでなく激しいホップの香りと苦味、フルーティさが最大のポイントで、当日行われていた人気投票では1位になっていた。
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