錦糸町河内音頭
「夏だ!プチまつりに行こう」(大塚幸代)より
墨田区の錦糸町で行われている「錦糸町河内音頭」。屋台はもちろん、大きなやぐらも建ちそこではボーカル、ギター、ベース、タイコにキーボードの生演奏などが行われている。 錦糸町の場外馬券売り場周辺は、新宿東口にあった闇市「ハモニカ横町」の一部を移転したもの。つまり「新宿ゴールデン街」とは兄弟といえる。そこで、踊られるのが河内音頭。一定のリズムの上に朗々としたボーカルが乗り繰り返しのフレーズが多く、1曲が長い。ダブに似ている。聞いていると時間感覚がなくなる音楽。踊る人は何時間でも踊れるだろうと思う。
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